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台湾からの震災義援金100億円突破♪ 

台湾からの震災義援金100億円突破♪ 

おはようございます♪

キャプテンみっきです。

今日はとてもいい天気ですね~。

さて…

震災後、国内外問わず、あちらこちらで

義援金があかなり集まっているというおkとは聞いてますが、

国交のない台湾からものすごい額の義援金が

寄せられているのをご存じでしょうか?

以下のところでもみれますが、

台湾当局のまとめによりますと、

東日本大震災の被災者への義援金が

4月1日までに、官民合わせて

なんと計100億円を突破したといういことなんです。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011040100738

米国が赤十字を通じて集めた寄付が


3月30日現在で約99億円だそうです。

人口が約14分の1の台湾が


同規模の義援金を集めたことは

「桁外れの支援ぶり」 (日台関係者)で、

台湾人の親日ぶりを端的に示しているとのことです。

ありがたいことですね。

…では、何故こんなにも親日的なのか?

以下のところの説明がわかりやすかったので

ご覧になってみてください。

「アジアの真実」というサイトから以下抜粋。

「台湾人はなぜ親日なのか」 フジテレビあいのりより

 ~知らなかった歴史を知るということ~

http://ameblo.jp/lancer1/entry-10043434209.html

つまり…かいつまんで話しますと…

19世紀末、日本は日清戦争に勝利後、

およそ50年間台湾は日本の植民地となりました。

日本がとったのは同化政策。

当時、遅れていたインフラを整備し教育機関をつくり、

完全に日本化しようとする政策をとったのでした。

そして、1945年第二次世界大戦に敗れた日本は

再び台湾を今の中国へと返還。

しかし、当時の中国は二つに割れていた。

毛沢東率いる共産党と蒋介石率いる国民党。

毛沢東の勢力に負けた蒋介石は

大陸中国を追われ台湾を統治。

独立国を宣言して、国連に加盟した。

遅れること26年、1971年に国連が大陸中国の加盟を承認し、

アメリカや日本も賛成。

これに納得のいかない台湾は国連から脱退。

このとき以来台湾は国際的には、

中国の一地方として位置づけられてしまった。

しかしその後台湾は、めざましい経済発展を遂げた。

その礎を築いたのは日本だと考えているため

台湾には親日的な人が多いのである…ということです。

ヨーロッパの国々が植民地化していたところから

統治されていた国々から感謝されることがあっても

恨まれていない理由がここにありますね。

当時の先端的な技術でインフラを整備し、

国の発展の基礎をつくったということですね。

台湾の歴史のなかの日本は

まさにそうした存在だったんですね。

そして…その番組に出演された李さんの話。

みんな今はね中国人とは思わない台湾人

だけど心の中ではまだ日本人みたいですよ


みたいに思っています


みんな日本時代はもうとても教育も受けてよく教えてくれた


日本精神をね みなさん日本精神わかる?


日本精神というのは義理堅い 真面目 勤勉であって


台湾人は日本人よりも日本精神を守っているそうです」

さらに記事は続きます…

台湾問題についても、

まだ日本ではタブーであるという印象が拭えません。

建前上、日本は政府として

「一つの中国」制度を支持していることになっている為、

台湾問題についてあまりマスコミが

詳しく触れることはないように思えます。

その為、台湾問題に対する本音と建前を

正確に理解していない人は案外多いのかもしれません。

台湾への軍事侵攻のタイミングを

中国が虎視眈々と狙っていることを

知っている人はどれくらいいるでしょうか。

またそのとき日本がどうするべきなのか、

何ができるのかを考えたことがある人は

どれくらいいるでしょうか。

上記の番組引用の最後の言葉がそれを考えさせてくれる

一つのきっかけになっています。

…等々。

歴史の裏側を理解することで

今の台湾の方々の日本に対する思いというものが

伝わってきますね。。。

ではでは~~~~♪

今日も元気でいきましょう☆

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