原発…不測の事態に備えて
おはようございます。
キャプテンみっきです♪
今週は刻々と変わる原発の情報で振り回された1週間でした。
昨日も強い地震がありましたね。
facebookでも、仕事先でも、
原発の話は結論の出ない袋小路に入ってしまい
皆、起きていることをどう解釈したらいいのか
様々な情報と憶測が錯綜しているようでした。
では、もし最悪このままどんどん悪化してしまった時には
いったいどう対処したよいのか…
気になるところですよね。
実は、そんなところへ、
知人からの知らせが入りました…。
彼は私の友人を通して、facebookで友達になった人です。
彼は、友人で、第1種放射線取扱主任という
国家資格を持っているという友人から
届いたメールの内容を知らせてくれたのです。
この内容が果たして
今回の原発事故の内容にどれだけ即したものなのか、
どれだけ有効に働くかは正直わかりません。
第1種放射線取扱主任という国家資格を持っているといっても
現場を見てきた訳ではありませんので、
やはりニュース等から推し測ったものになります。
しかし、とても参考になる内容でしたので、
みなさんとシェアさせて頂こうと思います。
放水作業も進み、ポンプ電源の確保もできそうで、
杞憂に終わることを願っていますが、
割と客観的に、ことが書いてあるので
頭に入れておいてもらっていいかなと思って
アップすることにしました。
読んでみて、どう判断されるかは
皆さまそれぞれの自己判断にお任せする他ありませんので
ご質問等にはお答え出来兼ねます。
ご参考にして頂くという解釈で何卒ご了承ください。
では、以下どうぞお読みください。
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原発に関し、心配な状況が続いています。
原発の状況と、万が一の場合の対策を調べていました。
あくまでも、万が一の場合のことです。備えがあれば憂いがない
ためであること、ご了解ください。
大量の放射性物質が放出される事態が起こるとしたら
これから数日以内と考えられるかと思います。
(状況によっては変わってくる場合もあるかとは思いますが…
↑コレは私が補足しました。)
その間に大きなことがないようならそのまま収束します。
容器のメルトダウンが起こった場合の事故は、原爆ではありません。
ボイラー爆発のようなものです。
チェルノブイリも、大きなボイラー爆発です。
原爆のような爆風、熱の心配はありません。
(※チェルノブイリとは根本的に違うということは
皆が指摘している点ではないかと思います。
チェルノブイリの事故は稼働中に起こりましたが、
今回の福島原発はすでに停止した後に起こりました。
なのでチェルノブイリと比べると、あそこまでの
酷さや深刻さはないということのようです。
↑これは私が補足させて頂きました…。)
放射線の被害は、飛散する放射性物質のために起こります。
原発からの照射ではありません。
放射性物質は、大小のホコリの形になっています。
ですから、放射線対策は、基本的には花粉対策と同じです。
気象条件によって、自分のところに来るか来ないかで決まります。
到達速度は、風速10メートルの場合で時速36kmに相当します。
それをもとに、自分のところまでの時間を算出すればいい訳です。
海の方に向かって吹いていれば、陸地への影響はほとんどない。
なお、現在は冬型の気圧配置で北西の風が吹き、万が一の
場合も、放射性物質は海の方に行きます。
自分のところにやってくるとわかったときの対策は、屋内退避です。
コンクリートでなくてもいい。気密構造でなくてもいい。
少しくらいの隙間があっても十分に役立ちます。
放射性物質はホコリの形をとっています。
窓のサッシの隙間にたくさんホコリが落ちていますが、
あのような形で隙間に落ちて、家の中にはさほど舞い込みません。
雨戸、シャッターがあればおろしたほうがいい。
カーテンも引いたほうがいい。
二重構造になっていると、その間の空間にホコリが
落ちてしまいやすいです。
体の外からの放射線はさほど怖くありません。
いくらかの放射線被曝があることは避けられませんが、
レントゲン検査を受けること以下で済みます。
しかし、体の中に取り込むと被害は大きくなります。
マスクは役に立ちます。
自分のところに風が向かっているようだったら、
やって来る頃になって屋内に退避するので間に合います。
しかし、逃げようとして、交通渋滞に巻き込まれ、
進むも引くもならなくなったところに
放射性物質がやってくるのが最悪です。
たぶん、その時は政府から地域ごとに屋内待避の指示が出ます。
その指示は信用していいです。
風に乗ってホコリがやってきて、通り過ぎていくようなものです。
家の中でやり過ごしていれば、さほど心配ありません。
1~2日で、危険なレベルではなくなります。
飛来したときの雨は、濡れないように注意が必要です。
ヨウ素を摂取しておくことが言われていますが、これは正しいです。
これに関しては、よい情報がすでにたくさん出ています。
海藻などもともと食品であるもので摂取することは、
いっさいの問題がありません。
いつになれば外にでても大丈夫かの判断には、情報が必要です。
テレビ、ラジオ、ネットに接することができるのは重要です。
各地の放射線量をモニターするサイトが急速に立ち上がりつつあります。
これは、役立ちます。文部科学省のサイトもあります。
一基が破裂したとすると、
他の炉が同じようなことを起こす可能性が高いです。
一基の炉の容器から中の放射性物質が噴出した場合、
原発内は人の作業できる場ではなくなります。
他の炉もノーコントロールになってしまうためです。
情報に接し続けることが必要です。
水源地にも放射性物質が入りますので、
そのあと飲み水が汚染されていることが困ります。
いまのうちに飲料水をたくわえておくことは役にたちます。
普通の水道水でかまいません。
洗濯や入浴に使う水まで確保しきれませんし、
また、影響は小さいです。
(※水道水に関してですが、別の友人で”水のプロ”がいます。
アメブロですでにアップしておりますので、
ご参照して頂ければと思うのですが、
放射能除去は可能でまず安心して大丈夫とのことでした。
↑これは私が補足させて頂きました…。)
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といった内容になっていたとのことです。
これで万全なのかどうかは判りません。
ただ少しでも回避できる方法があればということで
アップさせて頂きました。
多少でも知っているのと、知らないのでは
違うのではないか…と思いますが、いかがでしょうか。
もちろんですね、
このような事態にならないことを祈りますますが、
もしこのような不測の事態になってしまった時には
こいった対処法があるということも頭にまず入れておいて
慌てずに行動してくださいね♪
ではでは~~~♪
今日もよい休日となりますように☆
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怖いっすねー
放射能は対策ないのかと思ってましたけど
あんがいキチンと対策できるんすね!
お願いがあるんですが、
この方のメールの文面を
僕のブログでもそのまま紹介させて頂けないでしょうか?ぜひ皆さんに知ってもらいたいんで。
よろしくお願いします。
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>saboten03さん
ケースバイケースで違いはあるのかもしれませんが、友達の友達ということですし、専門的な知識もある程度備わっている方からの情報ということで、多少は参考にして頂けるのではないかなと思います。
実は私もその友達にお願いして、メルマガで配信したのですが、内容的に不安をあおるものと違って、もしかしたらある程度はお役に立つ情報ではないかなぁ~と思ったので、ブログにもアップした次第です。
彼の友人関係で人づてに広まっているかもしれません。
このままの文章でということですので、誇大表現にならなければよいのではないかと思いますのでお使い頂いて結構ですよ。
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みっきさん
貴重な情報をありがとうございます。
参考になりました。
連鎖的にならないように、
収束することを祈ります。
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>手作りギャラリー TECraftsさん
ホントですね。。。
廃炉にする方向ならこんなに手間取ることはなかったのでは…?-と思ったりするのですが、
どうも1,2号機は電源ケーブルに接続して回復させようとしているようですね。
4号機は放水が完了し、5、6号機は冷却機能回復しつつあるようですが、まだ安定はしていなしようです。
とにかくなんとしても暴走を食い止めて、これ以上の放射能の放出は止めてほしいと願うばかりです。