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『濃いつながりを持てる人間関係150人限界説』について <1>

『濃いつながりを持てる人間関係150人限界説』について <1>

おはようございますっ♪

みっきです♪

さて、今日からですね、

ある興味深いテーマで弾きだされた『ダンバー数』と

『ソーシャルメディア時代の人間関係』について

考えてみたいと思っています。

この『濃いつながりを持てる人間関係150人限界説』

…というのは、最初、次元流の檜野さんとお話していて

教えて頂きました。

自分で管理ができる人間関係って

150人限界説っていうのがあるんだよ。

自分にとって濃い人間関係を150人つくれたら

どんなビジネスでもできるようになるから~♪…と

おっしゃってました。

150人の濃い関係の人々…


どうやってつくっていくのか。


一つの解答例として


桑原浩二さん『0円集客』


非常に参考になる本でした。

↓ビジネスを起すことを考えている人は


 必読の書です♪

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さて、その…

『濃いつながりを持てる人間関係150人限界説』に

ついてですが、この説を唱えているのは

英国の文化人類学者ロビン・ダンバー教授です。

※以下、Tech Wave.jpより引用させて頂いております。

同教授の名前を取ってこの数字は

ダンバ・ナンバー(ダンバー数)と呼ばれる。

ダンバー数とは「それぞれと安定した関係を維持できる

個体数の認知的上限」と定義されているが、

教授自身の説明によると、

信頼と責任を持って接する人たち、

過去に個人的な関係を持ったことのある人たちの数、

ということらしいです。

同教授が「深い付き合いの輪は150人が限度」という

学説を唱えるようになったのは、

猿の研究がきっかけになった。

猿はグループで行動する。社会的動物だ。

主に毛じらみを取り合うことで、社会的に触れ合う。

同教授は、猿のグループのサイズと、毛じらみを取る時間、

脳の大きさについて調べてみることにした。

…というのは、これまでに社会生活を送る動物の脳が

大きいことが分かっていたからだ。

実は、ほとんどの動物は集団生活をしない。

集団で生活するのは、哺乳類、特に霊長類に限られていて、

そのほかの動物にとって社会生活と呼べそうなのは、

メスとオスが対になることぐらい。

鳥類は大別すると、

生涯を通じて一羽のオスと一羽のメスが添い遂げる鳥、

1シーズン限定でオス、メスが一対になる鳥、

相手にこだわらない鳥、の3つのグループが存在する。

そして脳の大きさは、生涯を通じて一対で生活する鳥の脳が

最も発達している。このことから、

長い時間に渡って親しい関係を維持するのには

高度な脳の処理能力が必要なのかもしれない、

ということが分かる。

 そこで38種類の猿の仲間を調べみた。

そうすると、この3つの要素に相関関係があったという。

毛じらみを取る時間が長く、一緒に生活するグループが

大きな猿の種類ほど、脳が大きいのだという。

 集団生活をするのには、

頭脳を使わないといけないのではないか。

集団生活をすることで頭脳が発達するのではないか。

同教授はそう考えた。

反対に脳の大きさから集団生活のグループの大きさを

逆算できるのではないか。

そう考えたダンバー教授は、

この猿のデータを人間に当てはめてみた。

人類の平均的な脳の大きさからすると、


グループの大きさは約150人ということになった。

 実際に人間は、

150人のグループで生活をともにするのだろうか。

現代でも主に狩猟生活をする部族の調べたところ、

グループの規模は150人前後のところが明らかに多かった。

先進国でも、アンケート調査した。

「互いに友人、知人と認識し合っている人は何人くらいいますか」と

聞いたところ、これも約150人だった。

 歴史的な資料も調べた。
11世紀の英国で最初の国勢調査らしきものが行われている。
調査は1085年12月に始められ翌年1086年8月に初版が完成した。
Domesday Bookと呼ばれる書物で、1万3418の集落の調査だ。
それを同教授が調べたところ、
集落の平均的な大きさはやはり150人前後だったという。
しかし、産業革命以降、人々の生活が急変してきた。
では、どのように変化してきたかについては
また次回に続きます…。
ではでは~~~♪
今日は、銀座と表参道のギャラリーに
行ってきまぁ~す♪
では、よき休日をお過ごしくださいね~☆

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